11/8 サロンカーなにわ

書く気が起きたので2日目を。

 

朝の5時ぐらいに起きて、相谷へ向かいます。

順光撮影地だよー!って結構色んな人に教えてたので身内がそれなりに集まりました。

GPV通り完全にオワオワの天気です。しかし、接近灯が点滅すると同時に…お、晴れてきた。でもあれ…なんか見える…山影…?ウソ…。

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いや、本っっ当にごめんなさい…。本当に。ごめんなさい。

ちなみに前の方の立ち位置のインカーブは晴れたようで。僕だけならいいんですけど、まあさっきも言った通り身内も巻き込んでこの始末。

 

励まされながら身内と一緒にカニ市場へ。正直、殴られても何も言えません。

そしてまた相谷へ戻ってきました。気を取り直し…なんとか気を取り直して構図を組みます。さて、本当に切り替えないと、ここから勝負の復路追っかけです。

復路のHMは全く新しくデザインされた往路と違い、純正のサロンカーHMを模したものになります。往路同様、縦と横と撮る方針で。

非電化で横、電化で縦が理想でしたが、非電化で満足に横アンで撮れるところがなさげだったので逆で。

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結構理想の構図で撮れました。

重い望遠機材をえっちらおっちら運びながらなんとか車に乗り、身内と一緒に一気に福知山線丹波竹田ー市島へ。

撮影地で見たことがあるような遠くのナンバーばかりの車列の中北近畿豊岡自動車道を走っていくと、丹波に向かうにつれて雲が散っていくのがわかりました。荷物でギチギチの車内の雰囲気が少し緩みます。他の車の中も同じような感じなんだろうなあ。

 

撮影地へ到着。天気はかなり良い…が、予想通り既にゲバと脚立のジャングル。適当に立ち位置を決め、虎の子・伸縮6段脚立。高い!でも見合う高さの三脚がないので手持ちです。

さて、ここからが大変です。対向の特急が通常とは異なる音で大遅延とのこと。しかもちょっとでも遅れると山影アウトの場所なんですよね、ここ。しかも雲もモクモクとどこからか急に湧いてきて。丹波警察でーす車どかせてくださーい!!も来ました。もうなにがなんだか。車移動させに飛んで走って、立ち位置も交渉して。ようやく踏切が鳴り始めたのは定時から10分ほど経ったときでした。

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やったー!晴れた!意識する間もなかったですが、山の稜線も割と綺麗に入りました。直前到着にしては上々ではないでしょうか。朝の相谷メンバーもほとんどいたので2倍救われました。次からは気をつけます。すいません。

 

その後、ラーメン屋で打ち上げしたり、なんやかんやして解散。

 

普段ニッチなローカル定期ネタしか撮らないので、不慣れなネタ追っかけでしたけど、これはこれでめちゃくちゃ楽しいですね。

またこんなことができたらいいなあ。